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バック・トゥ・ザ・フューチャー
2025年10月21日
こんばんは。
ディレクトです。
ここのところ寒くなってきましたね。
いよいよ上着の出番が近そうですが
まだ暑かった頃の話を。
僕は毎年毎年、
必ず観劇をしに行くのですが
今年はなんと40周年を迎える
あの名作を観に行くことにしました。
まずは東京。
そして浜松町から
ウォーターズ竹芝へと向います。
もう演劇ファンなら
ここまで来たら何処目的か
すぐに分かりますね。
そうです。
今年は劇団四季。
秋劇場。
四季を観るのは
約10年ぶりでしょうか。
作品名は
まさかまさかの
「Back to the future」
通称BTTF。
そうです!!
あのバック・トゥ・ザ・フューチャーが
なんとミュージカルになって
やってきたのです!!
想像できますか?
あのSF作品を
どうやって舞台でやるのか?
デロリアンの加速シーンを
どうやって狭い舞台上で演出するのか?
更にBTTF2へと続く
ラストシーンを
どうやって魅せるのか?
映画ファン。
そして演劇ファンとしましては
見ずにはいられない!!
ということで今年の観劇は
BTTFを狙い撃ち。
開演前は古いデジタルな感じで
早くも世界に取り込んでくれます。
ワクワクが止まりません。
超満員で演劇には珍しく
男性客が多めです。
といったところで
アッという間の3時間。
冒頭からラストシーンまで
素晴らしい作品でした。
さすが四季。
歌唱力、表現力は全員が素晴らしく
特にドク役の野中万寿夫さんが
まさにクリストファー・ロイド。
更に言えば、当時の吹替版のドクを
そのまま演じてくれました。
本来は助演だけれども
やはりBTTFの主役は
マイケル・J・フォックス演じる
マーティではなく
クリストファー・ロイド演じるドクなのだと
改めて感じさせてくれました。
そしてメインテーマが流れると
胸が熱くなり泣けてきます。
ラストシーンも素晴らしい演出で
もう最高!!
強いて言えば
ヒューイ・ルイスの
Power of Loveの歌詞が日本語なのだけが
とても残念(泣)
YOU don't need moneyのところも
「金じゃない」
とか歌っちゃったりして
せっかくの歌唱が残念な感じに(汗)
誰も悪くないんですけどね。
とにかく、40代以上の人ならきっと
全員が初めて見たあの頃に戻ることができ
自分自身が
バック・トゥ・ザ・フューチャーできると思います。
それほどまでに興奮できる作品でした。
正直、四季の作品は
ファンタジーが多く
お腹いっぱいになってしまうので
割と敬遠してしまうのですが
BTTFは全く別モノ。
再び、必ず観に行こうと思います。
皆様も騙されたと思って
ぜひ観てきて下さい。
You Don't need money!!
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