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夏観劇

2024年08月30日

 こんばんは。

ディレクトです。

  

 

 今年は暑い夏ですが

皆様はどのように過ごされましたか?

 

  

 

僕は夏季休暇中に

いつものように観劇に行って参りました。

 今夏は新橋演舞場。

 久しぶりの銀座エリアです。

  

 

  

 

自分の日程に空きが出たため

急遽、1週間前に取ったチケットでしたが

なかなかの良席で助かりました。

  

 

今回の演目は

「カルメン故郷に帰る」。

藤原紀香さんが座長で

石倉三郎さんや徳重聡さんが

出演しています。

  

 

 

  

 

和歌山県の紀ノ川村出身のストリッパーが

1週間の休暇を使い

久しぶりに紀ノ川村に帰省するお話です。

  

 

ドタバタしながら

物語は進んで行くのですが

紀香さんが何度も

花道を歩いてくれるのですが

僕は花道から2メートル。

 

  

 

隣に誰もいなかったため

独り占めしてる気分でした。

  

 

もちろんベッピンさんなのですが

歌も上手で

肌がとても綺麗で

相当努力してるんだろうなあ。

これぞまさにプロ。

そんな気持ちになりました。

  

 

 

あれだけ厳しい芸能界で

今尚、活躍されてるというのは

裏での努力無しでは無理でしょう。

精神力も相当のモノのはずです。

  

 

 

いつも演劇を観に行くと思いますが

彼らのプロ意識に触れる度に

僕も1流になれるように

日々精進せねばと思います。

  

 

 

今回はカーテンコールが2度ありましたが

珍しく舞台挨拶もしてくれました。

  

 

 

カルメン故郷に帰るという作品は

1950年代に日本初のカラー映画だったこと。

  

 

当時の作品は長野県が舞台だったこと。

  

 

ダンスは錦織一清さんが

現代のダンスを混ぜて作ったこと。

  

 

今作品には紀ノ川村出身のキャストがいること。

  

 

1950年代の当時、作品を見た人が

今日、観劇に来てくれてる人も

いるだろうということ。

  

 

用意されていない言葉を

観客に向かって発してくれたことが

とても残りました。

  

 

いやぁ。

やっぱり生はいいですね。

天丼とうどんの話もあるのですが

それはまたいつか。

 

 

 

 

 

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